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2021.05.24 更新基礎知識

Facebook広告のトラフィック目的をわかりやすく解説!効果的に活用するためテクニックもご紹介

Facebook広告では、広告配信によって達成したいゴールにあわせてキャンペーンの目的を設定することが大切です。

Facebook広告で設定できる目的は13種類に細分化されていますが、今回はトラフィック目的についてメリットデメリットを整理しながら、わかりやすく解説していきます。

この記事の執筆者

岩瀬 真理

株式会社プレート Webマーケター

Facebook広告の運用だけでなく、広告企画の提案から広告運用のKPI設計、LP制作まで総合的に提案し、短期的な売上げだけでなく中長期的にクライアントの売上を最大化させることをこだわりとしている。

Facebook広告のトラフィック目的とは?

トラフィック配信とは、簡単に説明すると「クリック」を集めることを目的としたキャンペーンのことを指します。

クリックを集めることが目的のため、多くのユーザーをサイトにアクセスさせることができブランディングや認知効果が期待できます。

そのため潜在層向けの広告になりますので、コンバージョンには繋がりづらくCVRは低い傾向にあります。

トラフィック目的の特徴

Facebook広告の目的の一つである「トラフィック」は、検討機会カテゴリの中に含まれており、次の3つの特徴を持っています。

リンク先のアクセスを増やすことができる

広告を見たユーザーをWebサイトやアプリのダウンロード先に誘導することができます。

サービスを知らない状態のユーザーを、商品の購入を検討するユーザーに引き上げることができるのがメリットです。

リンク先が設定できる

トラフィック目的はリンク先の設定ができます。

リンク先で指定できるのは、Webサイト・アプリ・Messanger・WhatsAppの4つです。

動画広告など多彩な広告フォーマットが選べる

トラフィック目的で使用できる広告フォーマットは、画像・動画・カルーセル・スライドショー・コレクションから選択することができます。

バリエーションが豊富なのですが、潜在層向けの広告であることからブレないようにしましょう。

ユーザーが広告を見て興味を持ってもらいリンク先にまずは来てもらうことを目的としたクリエイティブを制作しなければ、十分な効果が期待できません。

Facebook広告の「トラフィック目的」と「リーチ目的」の違い

「リーチ目的」の場合と「トラフィック目的」の場合の、2つの何が違うのかわからないと疑問を持っている方も多いと思うので、簡単に説明していきます。

そもそもリーチとは広告が表示された人数の指標になります。

そのため、「リーチ目的」とはできるだけ多くの人に広告を見てもらうことを優先したい時に使用します。

トラフィック目的

トラフィック目的で、重要なのは前述の通り、トラフィックできるだけ多くのユーザーに指定したウェブサイトやアプリにアクセスしてもらうことです。

予算内で可能な限り多くのユーザーが指定した場所にアクセスしてもらうことを最大化するようにFacebookの最適化が働きます。

リーチ目的

リーチ目的で重要なのは、できるだけたくさんのユーザーに広告をリーチ(表示)することです。

たくさんのユーザーにリーチし、商品やサービスをわかってもらえることを最大化するようにFacebookの最適化が働きます。

「トラフィック目的」のメリット・デメリット

トラフィック目的を選んで広告配信すると、具体的にどのようなメリットがあるのかを説明していきます。

メリット

・クリック単価が安い
クリック単価が下がるようにFacebookのアルゴリズムが働くため、結果としてクリック単価が他のキャンペーン目的と比較し安くなる傾向があります。

どのくらい他のキャンペーンと比較して安くなるかは、クリエイティブの質や商材などにもよるため一概には言えませんが、数十円程度という低コストを実現している企業も少なくありません。

デメリット

・フリークエンシーが増加しやすい
同じユーザーに同じ広告が表示された頻度を表すフリークエンシーという指標があります。(同じユーザーに同じ広告が3会表示された場合:フリークエンシー3)

Facebook広告でトラフィック目的にすると、広告をクリックしてもらえそうな人に何度もアプローチする傾向があるため、フリークエンシーが増加しやすくなります。

何度が見ているうちに気になってきて、最終的にクリックしてくれるユーザーもいるかもしれませんが、逆に不快感を与えてしまう可能性もあります。フリークエンシーはFacebook広告の機能で確認できるため、定期的にチェックするようにしましょう。

フリークエンシーが高く、クリック率が低い広告クリエイティブはよく見られているのに、クリックされていないということがわかるので、停止するか新しいものと差し替える対応が必要でしょう。

・幅広いユーザーにリーチする可能性は低い
トラフィック目的は、クリックする可能性の高いユーザーに広告を表示するため、できるだけ幅広いユーザーにアプローチを行いたい場合には向いていません。

新商品発表の場合や、幅広いユーザーが興味を持ちそうなキャンペーン情報の場合は、トラフィック目的にするより「リーチ」を選んだ方が高い効果が期待できます。

トラフィック配信をする際に抑えておくべきポイント

トラフィック目的でキャンペーンを作成する際は、以下の3つのポイントを意識して設定をしていきましょう。

コンバージョンユーザーから潜在層を逆算して仮定する

今回の広告配信で設定たゴールを達成するためには、トラフィックを目的とするのが本当に適切なのかを考えることが大切です。

その上で、現在のコンバージョンユーザー(既存顧客)を分析して、見込み客となりうる潜在層のターゲット像を作り、そこをターゲットとしていきます。

ターゲットがズレていれば、どんなにクリックを集めてもCVには繋がりません。トラフィック配信はあくまでも見込み客を集めることが目的です。

思わず気になって反応してしまうポイントを広告クリエイティブに盛り込む

既存顧客は自社の商品やサービスをなぜ使っているのかを分析し、そこからもう何段階か抽象的な欲求や悩みに落とし込みます。

例えば、痩せるためにサービスを使っていた場合、もう1段階抽象的にするとモテたい。恋人が欲しい。などがあげられます。

潜在層には具体的な使う理由ではなく、抽象的な欲求や悩みを訴求し興味を持ってもらうと良いでしょう。

リマケでの獲得を視野にトラフィックキャンペーンを作成する

トラフィックで集めたユーザーに対して、リマケで獲得のアプローチをかけるのがコンバージョン目的の役割です。

そのため、トラフィックでの訴求とコンバージョンでの訴求は一貫性のある形で作成しましょう。

例えば、トラフィック配信ではシワについて訴求しているのに、コンバージョン目的でシミを訴求していたら、CVには繋がりづらくなってしまいます。

ここの流れを理解しているかしていないかで成果は大きく変わってきます。

まとめ

今回は、Facebook広告のトラフィック目的についてメリットや配信時に抑えておきたいポイントまで解説いたしました。

トラフィック目的は、比較的使用される頻度が高いキャンペーンでありますが、潜在層向けのアプローチになり、コンバージョンを促す前段階の広告になります。

興味づけをトラフィック目的で行い、その後コンバージョン目的でしっかり顧客になっていただくことを前提にターゲット選定、クリエイティブ作成等設定をしていきましょう。

この記事を書いた株式会社PLATEでは、Facebook広告専門でアカウントの設定から運用、有効なターゲティングの設定までを承っております。

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