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2021.05.18 更新基礎知識

これだけ知っていれば大丈夫!【Facebook広告カスタムオーディエンス】

カスタムオーディエンスはFacebook広告のターゲティングの一つです。

効果の高いターゲティングであるため、活用してみたいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では今すぐにカスタムオーディエンスを設定できるよう、カスタムオーディエンスのメリット・デメリット、種類や設定方法まで詳しくご説明します。

この記事の執筆者

岩瀬 真理

株式会社プレート Webマーケター

Facebook広告の運用だけでなく、広告企画の提案から広告運用のKPI設計、LP制作まで総合的に提案し、短期的な売上げだけでなく中長期的にクライアントの売上を最大化させることをこだわりとしている。

カスタムオーディエンスとは?

カスタムオーディエンスとは、Webサイトへの訪問、資料ダウンロード、来店など自社との接点のあるユーザーの中からFacebook(Instagram)利用者を見つけ出し、広告を配信できる機能です。

一例をあげると、あなたがアパレルブランドのECサイトを運営していて、そこでの購入者リストをFacebookにアップロードすると、一度商品を購入した方がFacebook(Instagram)を利用していれば、そのユーザーを抽出し広告を配信できるようになるという事です。

そこで抽出されたユーザーは、一度商品を購入してくれているので、クーポンやセール情報をFacebookやInstagram上で配信すれば高いパフォーマンスが見込めそうですよね。

カスタムオーディエンスの仕組み

カスタムオーディエンスを作成するためには、広告マネージャ上で顧客リストをアップロードします。(顧客リストの雛形は広告マネージャからダウンロードすることができます)

顧客リストをアップロードするとリスト内の情報はハッシュ化(暗号化)され、Facebookに送信されます。Facebookはこのハッシュ化された情報を使用してFacebookが所有している情報と照らし合わせます。

次に、オーディエンス構築のためにマッチングするFacebookプロフィールを見つけて、これらのマッチングからカスタムオーディエンスを作成します。

カスタムオーディエンスの作成後は、ハッシュ化した情報はFacebookから削除されますので、情報漏洩などの心配はありません。

カスタムオーディエンスを利用するメリットは大きく3つあります。

1、広告のターゲットを意図した形で絞ることができる

カスタムオーディエンスを利用することで、ターゲットとなるユーザーを絞ることができます。

例えば、資料請求をした顧客に広告を配信したい。Webサイトに訪れたことがあるユーザーに広告を配信したいなどの絞り込みができます。

そのため、商品の購入に至っていないが自社に興味関心があるユーザーに対し配信ができるため、CPAやCTRなどのパフォーマンスの向上を期待することもできるでしょう。

2、既存顧客のリピート率向上が狙える

メールアドレス・電話番号などの情報さえあれば、既存顧客に対して広告を配信することも可能です。

メールマガジンなどはメールを開いてもらわないとみてもらえませんが、FacebookやInstagram上での広告配信は投稿の合間に差し込まれるため、自然に目に入るような形で広告を見せることができます。

3、類似オーディエンスにもアプローチできる

カスタムオーディエンスは、類似オーディエンスを作成することもできます。類似オーディエンスとは、広告媒体において特徴が似ているユーザーを指します。

例えば、Webサイトを訪れているユーザーやコンバージョンにつながっているユーザーなどを活用して、これらのユーザーと同じような動きをした類似ユーザーに対しても広告の配信が可能です。

そのため、自社サービスに興味関心があったり、既存顧客に似ている特徴をもつ新規ユーザーに対し、広告を配信できるのです。

■カスタムオーディエンスのデメリット

有効な手段であるカスタムオーディエンスですが、デメリットも2つあります。

1、広告配信のリーチ数が少なくなる可能性がある

カスタムオーディエンスを利用すれば、自社の商品・サービスに興味があるユーザーに配信の対象を絞ることはできますが、絞る分リーチ数が少なくなる可能性があります。

また、リスト数によってはすぐにリストの枯渇が生じてしまいます。

このような場合は、類似オーディエンスを活用することでターゲットを広げることができます。

2、顧客データの作成に工数がかかる

カスタムオーディエンスは、自社が所有する顧客データを使用するため、広告代理店などに作業を外注するのが困難です。

そのため、自分たちで顧客情報をリスト化して設定することになるのですが、顧客情報を日頃から整理していない場合は、工数がかかってしまう点が大きなデメリットとなります。

カスタムオーディエンスの4つの種類

カスタムオーディエンスには4つの種類があり、ひとつずつご説明していきます。

1、ウェブサイトカスタムオーディエンス

ウェブサイトカスタムオーディエンスは、Facebookピクセルを利用して、過去1日~180日間に自社Webサイトにアクセスした人すべてをターゲットに設定できます。

Facebookの利用者とあなたのWebサイトにアクセスした利用者とを照合し、その中でFacebookやInstagramを利用しているユーザーに対し広告を配信することができます。

2、モバイルアプリカスタムオーディエンス

モバイルアプリカスタムオーディエンスは、すでにアプリをダウンロードしたユーザーに向けて、アプリ内でアクションをする可能性が高いユーザーをターゲットにするターゲット方法です。

前提条件として、アプリの登録と Facebook または外部計測ツール SDK の設定をおこない、アプリイベントを計測可能な状態にしておく必要があります。

3、カスタマーリストに基づくカスタムオーディエンス

自社で取得した顧客情報をCSVファイルもしくはTXTファイルでアップロードして、ファイルの中にあるユーザー情報をターゲティングの対象にします。

カスタマーリストからカスタムオーディエンスを作成するには、既存の顧客に関する情報をFacebookに提供する必要があります。Facebookに提供すると、提供した顧客情報をFacebookプロフィールと照合します。

カスタマーリストの情報は「識別情報」(メールアドレス、電話番号、住所など)であり、Facebookはこの識別情報を使用して、あなたが広告でリーチしたいと考えているオーディエンスをFacebookプロフィールから見つけ出します。

4、エンゲージメントカスタムオーディエンス

エンゲージメントカスタムオーディエンスとは、Facebookのアプリやサービスにおいてのアクションを条件にしたオーディエンスです。

動画の再生やFacebookページをフォローするなど何らかのアクションをした人をターゲットにできます。また、類似オーディエンスのソースとしても使用可能です。

カスタムオーディエンスの設定方法

カスタムオーディエンスの中で最も多く使われている、カスタマーリストの作成方法の手順について説明します。

■顧客リストの準備

まずは、Facebook上にアップロードするカスタムオーディエンスで使うデータリストを準備します。

最低限下記のデータを用意して下さい。

自社で持っている顧客データ:メールアドレスまたは電話番号のリスト
このリストはCSVファイルまたはTXTファイルで作成します。

テンプレートは、Facebookヘルプの「ファイルテンプレート」からダウンロード可能ですので、テンプレートを活用すると良いでしょう。
Facebookヘルプページ:https://www.facebook.com/business/help/170456843145568?id=2469097953376494

■カスタマーリスト作成手順

①Facebookビジネスホームから「オーディエンス」をクリック
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②「カスタムオーディエンス」を選択
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③「カスタマーリスト」をクリック
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④「次へ」をクリック
リストのテンプレートをダウンロードをクリックするとカスタマーリストのテンプレートをダウンロードすることができます。
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⑤事前に準備したカスタマーリストファイルをアップロードし、「次へ」をクリック
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⑥「アップロードし作成」をクリック
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⑦この画面が出ればアップロード完了です。すぐにキャンペーンで使用可能です。
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まとめ

今回はFacebook広告のカスタムオーディエンスについてご説明しました。

Facebook広告が他の媒体よりも優れている点として、顧客リストを用いたターゲティングの精度が挙げられます。

Facebook広告を運用するのであれば、この記事を読んでカスタムオーディエンスを使いこなしていただき、あなたのビジネスの売上加速に繋げていただければ幸いです。

この記事を書いた株式会社PLATEでは、Facebook広告専門でアカウントの設定から運用までを承っております。

もし自分で広告運用を行ってみて期待した広告効果が出なかったり、Facebook広告の運用を業者に委託することを検討している場合は、下記のバナーよりお問い合わせください。

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